英語

【Sorry多用はダメ】英語で謝るとき、謝られたときの返答

2024-05-31

  • Sorry以外の謝り方があるかな?
  • Sorryばかり使ってしまう
  • 英語で謝る時になんていう?
  • Sorryと言われたら何て返す?

英語で謝罪をしたい時に、「sorry」とつい言ってしまいます。

しかし、「sorry」はあまりに簡単に使われすぎるあまり、気持ちがこもっていないと感じられることも。

自分の間違いやミスを本当に謝りたい時には、別の言い方がおすすめです。

この記事で学べることは以下のとおりです。

この記事で学べること

  • 「sorry」の意味や使い方
  • 「sorry」以外の謝罪の英語フレーズ
  • 英語で謝罪を受けたときの返答の仕方

この記事は以下の方におすすめです。

こんな方におすすめ

  • 「sorry」の意味や使い方が知りたい方
  • 「sorry」以外の英語の謝罪の仕方が知りたい方
  • 英語で謝罪したい方
  • 英語で謝罪を受けたときになんと返せばいいかわからない方

インプットした英語はアウトプットすることで身につきます。

そうしないとすぐに忘れてしまいますね。

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Sorryの意味

「sorry」はこのような意味があります。

sorry <形容詞>

  1. すまないと思って、すまなく思って、心苦しく思う、面目ない、反省して
  2. 後悔する
    気の毒で、残念に思って、遺憾で
  3. 哀れな、惨めな、嘆かわしい、情けない、悲しい
  4. 〔言い訳などが〕お粗末な、くだらない
英辞郎 on the web

sorryの使い方

「sorry」は形容詞なので、

主語(S)+動詞(V)+形容詞(C)の構文で使います。

つまり、こちらのように。

I am sorry.

例文です。

例文

  • I'm sorry I'm late. 
    遅れてすみません
  • I’m sorry that I was so rude yesterday.
    昨日は失礼をしてすみません
  • I’m sorry that I forgot your birthday.
    誕生日を忘れてごめんなさい
  • I’m sorry for the delay.
    遅れてすみません
  • I’m sorry for the confusion.
    混乱させてすみません

より気持ちをこめる「sorry」の使い方

「sorry」は使いやすい単語です。

より気持ちを込めた謝罪の仕方も学んでおきましょう。

例文です。

例文

I’m so sorry.

I’m very sorry.

I’m terribly sorry.

I’m deeply sorry.

本当にごめんなさい

相手に伝わる「sorry」の言い方

「sorry」を使って本当に謝罪の気持ちを表したいときは、話し方(トーン)と表情やボディランゲージにも気を配りましょう。

おすすめの言い方

  • 「sorry」に気持ちを込める
  • 相手の目を見る
  • 胸に手を当てる

「sorry」以外の謝る英語フレーズ

では、「sorry」以外の謝罪の言い方を学びましょう。

My mistake!

「私の間違いです」

自分の間違いだとただ認める簡単な言い方です。

My bad!

「私のせいです」

上の二つよりややカジュアルな言い方です。

友人間で使いましょう。

It’s my fault.

「私のせいです」

自分の過ちを認める方法です。

My apologies!

「すみません/ごめんなさい」
「apologies」は、「apology」(謝罪)という名詞の複数形です。

通常複数形で使います。

シンプルに、ごめんなさいの気持ちを伝えることができます。

I apologize.

「すみません/ごめんなさい」

I’m sorry. と同じように使うことができる便利な表現です。

カジュアルにもフォーマルにも相手を選ばず使うことができます。

覚えておきましょう。

I owe you an apology / I want to apologize (for something)

「〜して申し訳ありません」と言う意味で、

こちらの二つはフォーマルなシーンで使える英語フレーズです。

真摯な謝罪表現なので、オフィスでの会話やクライアントにも使えます。

大切なのは、何に対して謝りたいのかを述べる必要があるということです。

例文です。

例文

  • I want to apologize for my behaviour last night.
    昨夜の私の行動に対して申し訳ありません。
  • I want to apologise for what I’ve caused.
    私が起こしたことについて、申し訳ありません。
  • I want to apologise to my grandmother.
    おばあちゃんに謝りたいです

前置詞を「to」に変えて、I want to apologize to somebody.〜に対して謝りたいです。ということもできます。

I sincerely apologize for something

「〜に対して心かわお詫びします」

こちらは、上の英会話フレーズをさらに丁寧にした表現です。

「sincerely」は、「誠実に」という意味です。

「心から」という気持ちを加えることができます。

例文です。

例文

I sincerely apologise for my behaviour.
私の行動について心からお詫び申し上げます。

I take full responsibility for something

「〜に対して全責任を負います」

ビジネスシーンで使うことができそうな、重たい表現です。

謝罪をする意味だけでなく、何かの決定を行う際に、自分の強い意志を告げる際にも使うことができます。

例文です。

例文

  • I take full responsibility for this decision.
    この決定に対する全責任を負います。
  • I take full responsibility for the result.
    この結果に対する全責任を負います。

Please accept my sincerest apologies.

「本当に申し訳ありません」

直訳すると、「私の誠実な謝罪を受け取ってください」という意味の英文です。

こちらはメールで書くこともできます。

Please forgive me for something.

「〜に対して私を許してください」

相手に赦しをこう言い方です。

例文です。

例文

Please forgive me for my behavior.
私の行動を許してください。

I’m embarrassed/ashamed about…

「〜について恥ずかしく思います」

恥ずかしく思うほど、申し訳なく思っていると伝える謝罪の言葉です。

かなり重たい謝罪表現なので、

例えば少しミーティングに遅れたことに対して使うのはやめましょう。

I’m ashamed about being late for this meeting.
ミーティングに遅刻して恥ずかしく思います。
というのは大げさすぎます。

例文です。

例文

I’m ashamed about what I’ve done before.
以前の私の行いについて恥じています

謝罪に対しての返答

ではあなたが謝罪を受けたときの返答についてまとめておきます。

謝罪に対する返答

  • That’s OK / It’s all right
    「いいですよ」「大丈夫ですよ」
  • No problem / No worries / Don’t worry about it.
    「問題ありません」「心配ありません」
  • It happens.
    「こういうことってありますよね」「しょうがないです」

フォーマルシーンでも使えるのは以下の表現です。

フォーマルに使える謝罪への返答

  • I forgive you / You’re forgiven.
    私は許します
    あなたは許されました
  • I appreciate your apology. / I accept your apology.
    あなたの謝罪に感謝します
    あなたの謝罪をお受けします
  • Thank you for your apology.
    謝罪いただき、ありがとうございます
  • Apology accepted.
    謝罪を受け取りました

まとめ

「sorry」の意味や使い方、謝罪の英語フレーズ、謝罪への返答の仕方をご紹介しました。

インプットした英語は、アウトプットすることで身につきます。

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