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【さっと使いたい】気の利いたビジネス英語の表現10個

  • 同僚との会話にとっさのひとことが出てこない
  • 気の利いたビジネス英語の表現が知りたい

という方にぴったりの内容です。

周りからの評価もグッと上がる、自然なビジネス英語の表現を以下の10個ご紹介します。

この記事で学べること

  • 1. flat out
  • 2. (one’s) Train of thought
  • 3. to get back on/off (the) track 
  • 4. to bank on 
  • 5. to brush up on
  • 6. to bring something to the table
  • 7. to bring up
  • 8. to turn down
  • 9. to wing it 
  • 10. off the cuff

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1. flat out

‘Flat out’は、とても忙しいという意味です。

以下例文です。

  • I’ll be flat out next week cuz there’s  a new shipment arriving.
    新たに貨物が届くので、来週はとっても忙しくなります。
  • We’ve been flat out all week. I’m exhausted.
    1週間ずっと忙しかったですね。私は、ヘトヘトです。

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2. (one’s) Train of thought

‘Train of thought’は、直訳すると「思考の電車」ですよね。

‘Train’をイメージしてもらうと、この表現が浮かび上がってくると思います。

つまり、考えが連なっている、というイメージです。

この表現だけではうまく当てはまる日本語が見つかりづらいので、以下のような文を覚えて使ってしまう方がいいですね。

以下例文です。

  • I’ve lost my train of thought. What are we talking about?
    何の話をしていたか忘れてしまいました。何を話していましたか?
  • My boss called me and completely disrupted my train of thought.
    ボスが電話してきて、何を考えていたか完全に忘れてしまいました。
  • Just give me a minute. I don’t want to disrupt my train of thought.
    少し時間をください。今、考えていることをまとめてしまいたいのです。

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3. to get back on/off (the) track 

‘to get back on/off (the) track’はありがちな「本題に戻る・本題から外れる」という表現です。

この表現を知らないと、意外と口から出てきにくいフレーズだと思います。

以下例文です。例文のように、動詞が'get'以外の場合もあります。

  • We need to get back on track.
    本題に戻らなくては。
  • We missed the deadline lastweek, but we have just submitted the report now, so we are getting back on track.
    私たちは、先週の期限を逃してしまったけれど、たった今レポートを提出しました。とりあえず本来の予定に戻れました。
  • Are you on track to complete the report by the end of the week?
    今週末までにレポートを仕上げてもらう予定ですよね?
  • It’s difficult to stay on track with so many disruptions, perhaps we should move to another room.
    邪魔ばっかりはいって集中できないので、別の部屋に移った方がよさそうですね。
  • We are getting off track here, guys. We’ve only got 10 more minutes left and we need to confirm the marketing budget.
    みんな、本題から離れてますね。あと10分しかないけれど、マーケティング予算を決めてしまわないと。
  • I don’t want to get off track, but we can all agree that the new marketing manager is difficult to get along with.
    話をずらしたくはないけれど、新しいマーケティングマネージャーとはやりづらいってみんな思っています。
  • We should have completed the work by now, but the team got off track with some technical issues.
    この時間までにこの業務を終わらせるはずだったのに、技術的な問題で、予定からずれてしまいました。

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4. to bank on

‘to bank on’は、「何かをあてにする」「頼りにする」「見込んでいる」という意味の熟語です。

以下例文です。

  • I’m banking on Sarah to get a promotion, so that I can apply for her position.
    サラが昇進してくれれば、彼女のポジションに応募できると思っているんだ。
  • Since it’s a public holiday on Monday, we’re banking on an early finish tonight.
    月曜は祝日だから、今夜は早く終われると思ってますよ。
  • I wouldn’t bank on it.
    それをあてにはしてないよ。

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5. to brush up on

‘To brush up on’は、「より良くする」「やり直す」「(忘れかけたスキルなど)に磨きをかける」、などの意味です。

日本語でも、「ブラッシュアップする」と使うこともあると思うので、なじみがありますね。

以下例文です。

  • I’m brushing up on my Italian, cuz I’ve got a business trip in July.
    7月に出張があるので、イタリア語をやり直しています。
  • I got the job at the publishing company. But I really need to brush up on my editing skills, I’m out of practice.
    出版社での仕事が見つかりました。でも本当に腕が落ちているので、編集力を勉強し直さないと。

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6. to bring something to the table

‘To bring something to the table’は、「貢献する」というような意味があります。

長ったらしいですが、「なんらかの利益をもたらしてくれる」、という日本語訳の方がしっくりくる表現です。

以下例文です。

  • The great thing about Sam is that she brings years of management experience to the table.
    サムの素晴らしいところは、長年の経営経験を活かしているところです。
  • He brings excellent communication skills and award-winning design experience to the table.
    彼は、コミュニケーションスキルと、受賞するほどのデザインの経験を活かしています。
  • What have you brought to the table?
    何をもたらしてくれましたか?

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7. to bring up

‘To bring up’は、文字通り、「上に持っていく」とか「育てる」という意味もあります。

ビジネス英語として使いやすいのは、「話題に出す」」問題提起する」という意味です。

以下例文です。

  • I’ll bring it up with Sarah when I see her next week.
    来週サラにあったら、そのことについて話してみるよ。
  • Our presentation is missing some of the key points. So I’m gonna bring it up with the team tomorrow.
    私たちのプレゼンは、何かキーポイントが欠けています。私は明日チームに相談してみます。

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8. to turn down

‘To turn down’は、「断る」という意味があります。

以下例文です。

  • He turned it down cuz they offered him the promotion, but told him that they couldn’t increase his salary.
    彼は、昇進を進められたが、断った。なぜなら、お給料を上げられないと言われたからだ。
  • I applied for the position but then I found out I had to spend 6 months of the year living in another country. So I had to turn them down.
    その職種に応募したけれど、気づいたら一年のうち6ヶ月は違う国に住んでいるから、断った。

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9. to wing it

’To wing it’は「即席でやる」「即座にやってのける」という意味があります。

たいして練習や準備をしていないのに、やってみる、というような意味合いです。

以下例文です。

  • My presentation is on my laptop, which I left at home. I’ll just have to wing it.
    私のプレゼンはラップトップの中にあるのに、家に忘れてきちゃいました。なので、即席でやります。
  • If you haven’t received the notes, you’ll just have to wing it.
    メモを受け取ってないんだったら、即興でやらなきゃいけないでしょうね。
  • Just try to wing it.
    とりあえずやってみるよ。

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10. off the cuff

‘off the cuff’、「練習や準備もせずに」という意味です。

わかりにくいときは、’without preparation’などと置き換えて考えてみると、イメージしやすいです。

以下例文です。

  • I with that I was confident enough to make presentations off the cuff, since I spend so much time planning for our monthly board meetings.
    私は、毎月の理事会のために多くの時間を費やしているので、即席でプレゼンテーションを行う自信があればいいのですが。
  • Paul won an award last night and made a fantastic speech, totally off the cuff.
    ポールは、昨夜受賞し、すばらしいスピーチをした。しかも完全に即興で。

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気の利いたビジネス英語の表現10個のまとめ

ビジネス英語では、普段と少し違った表現を使用することもあります。今回の10個を自然に使えると、よりネイティブな英語に近づきつつ、周りからの評価もグッと上がります。

ビジネス英語の表現を最後にまとめておきます。

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